本を読んで思考を豊かにしておいて本当に良かった。
皆さん、こんにちは。
僕は先日、このようなツイートをしました。
【事実は1つ、真実は多面的】
— あーさん@超一流社内評論家🤗 (@aasan_hyoronka) 2020年8月4日
仕事での過失を、危うく全責任押し付け&他者へそう認識させられそうになった。
一昨日:テンションダウン
昨日:真実を指摘、味方が増える
いろいろな本を読んで、いろいろ思考おいて本当に良かったと思った。
もちろんこちらの過失は認めてる。
これも、自己肯定感が多少なりともあるおかげだと思っている。
— あーさん@超一流社内評論家🤗 (@aasan_hyoronka) 2020年8月4日
自己肯定感が低いと、
怒られる→へこむ→そのまま引きずる
になる。
自己肯定感が高いと、
怒られる→事実は認める→改善策を提案→わだかまり無し❕
これだ。
結論から言うと、
『本をいろいろ読んで、思考を豊かにすることで物事の本質が分かるようになる』
『自己肯定感を高めることで、自分を守ることができる』
今回はこのテーマです。
会社でのある出来事
たびたび、「会社での出来事」を題材にしているわけですが、本当にいろいろな問題やトラブルが起きる会社だなと、正直思います。
それは今から半年前、
ドライバーが物損事故を起こしました。
僕はその物損事故が発生した後、お客と現場に行き「現場検証」を行い、過失割合の判定をするべきだったと反省しています。
いろいろな要因が重なり、実行できなかったことの謝罪はしています。
そのことがなぜ半年たった今にトラブル発生になったのかというと、
僕の働いている会社は、ドライバーの起こした事故(物損・交通共に)は減給扱いになるからです。
半年たった今、ドライバー自らの過失割合が高いのであれば、トラブルにはならないのですが、今回の件は「ドライバーの過失割合は少ないのではないか」という結論です。
ここには詳しく書けませんが、僕は現状の問題点(過失割合の判定)と改善点を指摘した文章を共有させてもらいました。もちろんこちらの過失は認めた上です。
その中で「事故が減給になる」ということが分かっていれば、こちらの初動も違っていたことと、決着までの半年の間に何かしらのアクションができたのではないかということです。それは僕も含めて、管理する側の人間も。
「減給する」のであればどんな事故であっても過失の割合を慎重に判定すべきだと。
ドライバーから出た言葉
「会社は、もっと社員を守ってくれるものだと思った。」
申し訳ない気持ちでいっぱいでした。 営業担当として。
なぜそのドライバーがそんなことを言うのかというと、会社は「社員とその家族のため」をうたっているからです。
でもよく考えてほしい。
果たしてそれが本質なのでしょうか?
「社員を守れるか」なんて、会社の経営状況によるもの
例を挙げれば、ではなぜリストラをする!?
会社経営の立て直しをするために社員をリストラするんでしょ?
このことがいかなること、いかなる時でも「社員を守っている」なんて思います??
悪く言えば、そのドライバーが会社を信用し過ぎてたってことです。
この記事は会社を信じ切っていたドライバーを否定するものではなく、
自分の身は自分で守ろうってことです。
「社員と~」なんて、対外的アピール、社内的アピールでしかありません。
本質的にはそんなこと思っていませんよ。
会社経営を円滑にするための「体裁の良い言葉」です。
って、別に会社批判するつもりもありません。
今回のまとめ
最初に結論を書いた通り、
『本をいろいろ読んで、思考を豊かにすることで物事の本質が分かるようになる』
『自己肯定感を高めることで、自分を守ることができる』です。
今回の件で自分に備わっているものを感じることができました。
問題の全責任を押し付けられそうになったことから、こちらの非を認めたうえで現在の問題点に注目し改善策を提案できたことと、
自己肯定感が多少なりともあったおかげで自ら非を認め、物事の本質を突き、窮地に追いやられることもなかったことです。
逆に、自己肯定感が低かったら自ら非を認めることもできず、どんどん委縮していってしまったのではないかと思いました。
日頃、本を読んで自分の思考を活性化させる。
物事の本質を探し、思考停止状態にならない。
「自分の身は自分で守る」
今回もブログを読んでいただき、ありがとうございます。
こちらの本をぜひ!