アウトプットすることで成長できます。
アウトプットとは
前回のブログは、インプットの方法を説明しました。
今回はそのインプットしたものをアウトプットしようといった内容です。
アウトプットとは簡単にいうと、インプットした知識や経験を形や行動にすることです。
そのアウトプットにはいろいろな方法がありますのでどんなものがあるのか、みていきましょう。
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はじめに、インプットとは知識を入れることや経験するという意味があります。
この記事を読む前にこちらを読んでみてください。
目次
教える
一番わかりやすいアウトプットが教えるです。
知識というものは、ただ頭の中にあるだけではなんの役にも立ちません。
インプットした知識や経験を誰かに教えることで、ほかの誰かの役に立つということももちろんですが、 知識や経験の質を向上させることができます。
教えることによって信頼を得ることもできますし、復習ができてしまうってすごいことですよね。
ただ、知識の押し売りは迷惑行為になりますので注意が必要です。
行動・実践する
これもわかりやすいアウトプットです。
インプットの記事でもでてきましたが、行動や実践はアウトプットの側面もあり、インプットの側面もあります。
その理由に、自分が得た知識を行動や実践に移すこと(アウトプット)で、新たな知識や経験を得る(インプット)ことができるからです。
あなたがなにか新しいことをはじめるとき、本やネットで調べたり、誰かに聞いたりしますよね?それがインプットであり、その後の行動がアウトプットです。
結果がどうであれ経験することがインプットにもなります。
発信する
不特定多数に向けたアウトプットが発信するです。
ツイッターやブログ、YouTubeなどいろいろありますよね。
そのほかにインスタやフェイスブックもありますが、自慢大会な感じがどうも・・・
でもこの発信するが、今はお金になる時代です。
ブログでいえば広告収入やアフィリエイト収入、YouTubeは再生回数と広告収入といったところでしょうか。
自分の得た知識を発信し、それが収益になる。最高です。
もちろん有益な情報でなければ、その発信(アウトプット)を誰かに受信(インプット)してもらえませんが。
まとめ
ほとんどの人がインプット過剰な傾向にあるようです。
勉強しているのに成長しないといわれるのは、このことが原因です。
インプットとアウトプットの黄金比は、
3:7
と言われています。
ですので、より多くのアウトプットをして成長しましょう。
ただ単にアウトプットすれば良いというわけではなく、「自分のフィルター(自分なりの解釈)」に通すことが必要です。
インプット
↓
アウトプット
↓
フィードバック(見直し、改善、反省など)
↓
インプット
のループが自己成長の流れです。
アウトプットの重要性が解ったところでこちらをどうぞ。
今回もブログを読んでいただき、ありがとうございます。