あなたはインプットしていますか?
今回は、インプットについてです。
ビジネス的にいうと、インプットとは、
知識を入れることや経験するという意味になります。単に勉強するという意味ではないようです。
では、インプットの方法にはどんなものがあるのか考えていきましょう。
目次
本を読む
一番簡単で奥深い方法です。
本屋さんに行けば、たいていの本はありますよね。ですが、どの本を選ぶかによってインプットの質が変わります。
ネットでの評価もひとつの目安ですが、実際に手にとって読みやすいものや自分に合ったものを選ぶようにしましょう。
たくさんの知識をインプットすることは無駄ではありませんが、時間は限られています。
また、本のデメリットは、自ら読まなければいけないことです。電車通勤やバス通勤であればその時間を使って読むことができますが、車通勤となれば本を読みながらというわけにはいきません。
電子書籍もでてきましたが、電子の良いところ、紙媒体のいいところがありますのでシーンにあわせて選んでみてください。
雑誌やマンガでもインプットはできますが、ビジネス書や自己啓発書とは明らかに質が違います。ときどきは息抜きが必要ですのでダメということではありません。
YouTubeを観る
今は、これが一番おすすめです。
エンタメ系のチャンネルに比べるとまだまだ数は少ないですが、ビジネス系、自己啓発系、ノウハウ系のチャンネルも増えてきました。
インフルエンサーといわれている方々のチャンネルは、新しい気付きやあなたの行動を後押しする内容になっています。
YouTubeは、ほかの方法と比べて圧倒的にインプットのスピードが速いです。それは約10分の動画に知りたい情報や有益なが凝縮されているからです。
この方法だと、ラジオのように流しっぱなしにもできますし、自然に耳に入ってくるというイメージです。
電車通勤やバス通勤でもイヤホンを使って視聴でき、車通勤でもホルダーを使って固定ができれば視聴できます。
僕は車での移動中は、この方法でインプットしています。
くれぐれも画面の注視には気をつけてください。
デメリットとしては、いつでも気軽に視聴ができないことでしょうか。
体験・実践する
「知識だけの頭でっかち」にはなってはいけません。
卓上の知識だけでは、実践には役に立たないことが多いです。
インプット(予習)→実践→インプット(復習)
この流れを意識しましょう。
本やYouTubeで知識をインプットしたら、体験・実践することをしてください。
例えるなら、本で株式投資の勉強をして、実際に投資を行う。そして、再度本を読み、自分のやっていることを理解する、といったように。
体験・実践することがインプットであり、アウトプットでもあります。
アウトプットについては次回以降に記事にします。
誰かに聞く
これもインプットです。
ですが、いきなり聞いてはダメです。
読書や実践などのインプットを行い、わからないことがあった場合に誰かに聞くようにしましょう。
誰かに聞くことは間違いではありませんが、 闇雲に聞くことや質問することは相手の時間を奪うことになります。
このことを意識すると、自分が欲しい答えを相手にピンポイントで理解してもらえます。
ですが、大抵のことはネットに無料ででています。「ググれば5秒」という言葉もあるくらいですからね。
コミュニケーションを深めるという意味で誰かに聞くことはアリです。
まとめ
インプットするには時間の確保が必要です。
1日の大半を会社ですごすサラリーマンとなると、その時間の確保は難しいですよね。
僕も同じです。いろいろやりたいことがありますが、1日24時間では足りません。
時間と疲れない身体が欲しいです。
会社の仕事をしているだけではインプットとはいえません。
自分の将来のことを考え、良いインプットをしてみてください。
インプットしたら次はアウトプットです!それは次回以降に。
本を読むことだけがインプットではありませんが、スタートにはこちらをどうぞ。
今回もブログを読んでいただき、ありがとうございます。